ほんわかした雰囲気で場を盛り上げるお笑いタレントのビビる大木さん。現在は一児の父として、パパの顔も見せるなど、お笑いの枠を超えた活動で注目されています。
今回はそんなビビる大木さんに注目してみました♪
ビビる大木さんにかつて相方がいたのは本当なのか?痩せた理由とは?過去に起した事故がヤバすぎてビビる件についてまとめました。どうぞ最後までお楽しみください!
Contents
ビビる大木にはかつて相方がいたってホント?!
現在、ピンのお笑いタレントとして活動しているビビる大木さんですが、過去に相方がいたという話があるのです。この件についてまとめました。
ビビる大木の相方は大内登氏!コンビ名は『ビビる』?!
1995年、大内登とともにお笑いコンビ「ビビる」を結成。担当は大木がボケ、大内がツッコミ。
デビュー当時はテツandトモよりいち早くジャージを着用して活動。
その後、「はじめまして、こんばんみ!!」「わっしょい!」のギャグがブレイクするなどし、バラエティ・コントなどに活動の場を広げていった。
ビビる大木さんには相方がいたのですね♪しかもカッコイイ!テツandトモより早くジャージを着用していたのに…テツandトモの人気とともに、ジャージ芸人の枠を奪われてしまったようです( ;∀;)
2002年4月『ビビるの@llnightnippon.com』(ニッポン放送)にて大内が芸能界の表舞台からの引退を表明。
大木はかつてのコンビ名「ビビる」の名残りを残して現在の芸名に改名し、ピン芸人に。
「ビビる」を芸名に冠したのは、「ビビる」というユニットから1人が抜けただけなので、残したいという思いがあった。
まずまずの人気だった『ビビる』ですが、2002年4月解散することに…この理由については後の章で詳しくご紹介します♪
ビビる大木が痩せた理由とは?まさか病気?!
ビビる大木さんといえば、ダイエットに成功したことでも有名です♪ですが、短期間で激やせしたビビる大木さんには病気という噂が…真相についてまとめました。
ビビる大木は病気だった?!それとも?
ビビる大木さんは短期間で激やせしたため、病気という噂が流れました。少しメタボ体型だったため、「糖尿病の治療なのか?」と言われていましたが、病気などではありませんでした。
急激に痩せたので、何か重篤な病気なのかと思いましたよ( ゚Д゚)でも病気ではなかったということで安心しました。
ビビる大木は食べる順番ダイエットで痩せた?!
ビビる大木さんは、2012年11月に放送された「もてもてナインティナイン」のダイエット企画で、食べる順番ダイエットで減量することに。結果的に二か月でマイナス14㎏の減量に成功しました。
ビビる大木さんは、食べる順番ダイエットで痩せたのですね♪食べる順番ダイエットは、今でも「ベジファースト」という合言葉とともに多くのダイエッターの間で人気です♪
ビビる大木さんは最初は食べる順番ダイエットに消極的でしたが、いざはじめてみると「空腹感がないから続けられる」と言われていたそうです。
ダイエットの敵はやはり空腹感…。この食べる順番ダイエットは歯を食いしばるほどの空腹感がないので、今でも人気なのですね。
食べる順番ダイエットとは?
【食べる順番ダイエットの実践方法】
①最初に野菜類(サラダ)を食べる
サラダには水分、食物繊維化が多く含まれているので、ゆるやかに血糖値を上げてくれます。
②汁物、スープを飲む
温かいものを胃に入れることで、食欲が落ち着いてくれます。空腹時に温かいお茶や白湯を飲むことで、食欲を抑えることができます。
③肉類、魚類を食べる
タンパク質を食べることで、食欲を正常な状態に戻すことができます。いわゆるドカ食いに悩まされる方は、たんぱく質が不足していると言われています。
④最後に、ご飯などの炭水化物を食べる
炭水化物を最後に持ってくることで、いつもの半分くらいで満腹感を得ることができると言われています。
食べる順番ダイエットは、全てを一つずつ完食することが大事です。三角食べはなるべく避けたほうが効果がでます。
空腹時に一番最初に口にするものが大事!お野菜などが無い場合は、お水や白湯などで胃を落ち着かせるとよいでしょう。
食べる順番ダイエットは、一つのものを完食する食べ方を推奨しています。これに関しては賛否両論あるようですが…
まずは最初の一口目を大事にして、なるべく咀嚼するなどしていけばいいんじゃないかな。
自分のペースで、自分ルールを見つけることがダイエット成功に必要だと言われています(#^.^#)
ビビる大木さんも楽しんで食べていたようなので、何事も楽しむことって大事ですね。
ビビる大木が起した事故がヤバすぎてビビる!?
ビビる大木さんはかつての相方・大内氏と大事故を起こして大けがを負ったことがあるとか…。大内氏といっしょに大けがなんて…何があったのでしょうか?
お笑いコンビ「ビビる時代」に起きた大事故とは?
1998年、『ビビる』の大木さんと大内さんは、深夜に放送されていた「マチャミの全部いただきっ!」で大事故に遭ったのです。
この番組は、1998年4月2日から1999年9月29日まで放送され、毎回若手のお笑い芸人が体を張って、様々な危険な企画に挑戦していた人気番組です。ビビるの2人は、ヘルメットを装着せずに、ソリに乗るという企画に挑戦。「顔がテレビに映らなくなる」という理由でヘルメットなしで挑戦することに。
練習もなくすぐに本番となり、2人はコースを大きく外れ、レストハウスのコンクリートの壁に激突。たまたまレストハウスの壁に積んであった生ビールのアルミの酒樽と雪がクッションとなり、なんとか命を取り止めました。
※上記写真はイメージです
1998年前後は「無茶ぶり」が今よりも横行していた時代。次第に、命に係わるような無茶なことを若手芸人さんに押し付けることが問題視されるように。
身体を張らないと認めてもらえないなんて…なんだかブラックですよね。視聴者側も考えさせられるきっかけとなりました。
『ビビる』の大木&大内のケガは?!
ビビる大木さんは第十二胸椎圧迫骨折(つまりは背骨骨折)をし、下半身不随の一歩手前。
相方の大内さんは、頭蓋骨骨折と脳挫傷(3箇所)の重傷を負い、一時意識不明に。
担当医は大木さんに「脳挫傷3ヶ所は、死に至る外傷だから…大木さん、背骨折れて大変なときに申し訳ないけど、覚悟してください」と告げたと言われています。
奇跡的に意識を取り戻した大内さん。大木さんと大内さんは長野で約3週間入院し、その後東京に転院し2週間入院したそうです。
一歩間違えばこの世にいなかったかもしれない大木さんと大内さん。お笑い芸人の過酷な労働環境について考えさせられますね…。
大事故の後、コンビ解散?!2人が決めた人生とは?
大内さんのほうが先に退院し、そのあと大木さんが退院することに。まだ歩けない大木さんの車いすを大内さんが押して病院を出ようとすると、日本テレビスタッフがいて、そのまま『雷波少年』(日本テレビ系・1998年~2002年放送)のロケに行くことになったと言われています。
この時に、2人の中にある決意が生まれ、解散に至ったと言われています。
退院したばかりの芸人さんにすぐに仕事なんて…過酷すぎますね。でも仕事があるうちは幸せだという意見もあります。体が資本なので大事にしてもらいたいです…。
事故とその後の自分たちの対応により、解散を決意した「ビビる」の大木さんと大内さん。私は英断だと思います。
大木の新しい人生とは?
事故の後、大木さんは「これからはどんなことでも乗り越えていける」という自信を得たと言われています。何かが吹っ切れたのでしょう。ピン芸人としての人生をスタートさせました。
生死を彷徨うほどの事故を経験した大木さんは、ピン芸人いて生きることに。
達観したような表情をすることが多いビビる大木さんは、過去の大事故により人生観が変わったのでしょうか。
どんな状況になっても動じないビビる大木さん。今後さらに活躍の場を広げていきそうで楽しみですね。
大内の新しい人生とは?
大内さんは、家族の強い希望もあり「ビビる」を脱退しお笑い芸人を辞めることに。
大内さんは現在、テレビ番組制作会社のSWEAT株式会社代表取締役として活躍。
ビビる脱退後は、一時イタリアンレストランの従業員として勤務の後、芸能事務所レヴィプロダクションズ(現・レプロエンタテインメント)に勤務。同社所属のこずえ鈴(当時)、時任三郎の現場マネージャーを担当。その後テレビ番組制作会社のケイマックスに入社し、ディレクター・プロデューサー職を担当。バラエティ番組を裏方として支えていたが、2014年8月現在でケイマックスを退職し、現在に至る。
「ビビる」を脱退することを決意した大内さん。事実上解散なのですが、「脱退」というところに大木さんと大内さんの絆の深さを感じます。解散となるとビビるは消えてしまいますが、脱退ならビビるは残りますからね。
今は番組制作に携わっている大内さん。大けがを負ったことは痛い過去ですが、そのことにより人生の歯車がいい方向へ回り始めたなんて…やはり人生って不思議ですね。
この記事のまとめ
ビビる大木さんについての記事はいかがでしたでしょうか。
ビビる大木さんの過去を知ると、お笑い芸人さんの見えない苦労を想像するようになりました。笑いを取るために何でもする!という思いも大事かもしれませんが、命を大事にしてもらいたいですね。
これからもビビる大木さん、そしてかつての相方の大内氏を応援していきたいと思います。
以上、ビビる大木にはかつて相方がいた!?痩せた理由とは?起した事故がヤバすぎてビビる!?をお伝えしました。
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