矢部太郎は障害がある?異常行動で番組降板ってホント?父親も作家だった?

芸能情報

お笑いタレント以外にも、漫画家としての才能を発揮させたお笑いコンビ・カラテカの矢部太郎さん。
2018年4月には、お笑い芸人として初の、優れた漫画に授与される手塚治虫文化賞短編賞を受賞しました。
今回は博学多才な矢部太郎さんについての記事をご紹介します。
矢部太郎さんには障害があるのか?異常行動で番組を降板したのは本当なのか?矢部太郎さんの父親も作家なのか?などをまとめました。どうぞ最後までご一読ください。

矢部太郎は障害があるってホント?

矢部太郎さんといえば、雑学王に輝いたり、気象予報士の資格を取得するなど、超優等生な人物。そんな矢部太郎さんに障害があるという噂が…これはどういうことなのでしょうか?

 

矢部太郎は障害というより精神的なもの?!

矢部太郎さんは障害ではなく、精神的なものが関係していると言われています。以下にエピソードをまとめました。

矢部太郎はかなり口下手?

相方の入江がナンパの達人と自称するほど積極的であるのに対し、矢部は異性と接するのが大の苦手。『やりすぎコージー』にてAV女優に誘惑された際には、失神するほどの狼狽振りを見せた。

矢部太郎さんは自他ともに求める口下手。相方の入江さんが社交的なので、バランス的にはちょうどいいのかもしれませんね♪
2人ともおしゃべりだとコンビは成立しないような気が…。

矢部太郎は気が小さい?繊細すぎる?

オドオドした性格ゆえに、言われたことを真に受けることがある。
一例として、ヘキサゴンIIでの行列早抜けで「キュリー夫人が発見した元素記号『Ra』は何?」の問題に対し「レントゲン」と解答、司会の島田紳助に「レントゲンはレントゲンやろうが!!」と叱責され、その後のクイズに影響が出るほどヘコんでしまい、見かねた後列の石田靖にフォローされたことも。

島田紳助氏はキツイですからね( ;∀;)笑って流す方もいれば、矢部太郎さんのように真に受けてしまう方もいるはず。
矢部太郎さんは気が少し小さくて、繊細な方なのでしょう。慎重派で、細やかな気遣いができる方だと思います。

 

矢部太郎は異常行動で番組降板ってホント?

矢部太郎さんは過去にある異常行動が問題視され、番組を降板したことがあるようです。その異常行動とは一体…?

 

矢部太郎の異常行動とは?

2007年3月に気象予報士の資格を取得した矢部太郎さんは、2007年3月13日放送のTBS『はなまるマーケット』にて、気象予報士として第1歩を踏みだしました。
2007年3月30日放送のフジテレビ『アパッチナイトフジ』にて2度目の天気予報を行うなど、知的キャラが注目されていましたが、徐々にある行動が指摘されるように。
矢部太郎さんは緊張したら股間に手を当てたり、握る癖があったのです。そのことで視聴者からのクレームが殺到し、降板することになったと言われています。

緊張すると体の一部を触って落ち着かせようとする行動が習癖です。人によっては胸だったり、手だったりするのですが…矢部太郎さんの場合は股間ということで、クレームの対象となったのです。
場所が場所なだけに、矢部太郎さんは深く傷ついたのではないでしょうか。触る場所が違っていたら降板しなくてよかったのかもしれません。なんだか難しいですよね…。

 

矢部太郎の父親も作家だった?気になる矢部家の掟とは?

2016年から『小説新潮』に矢部と矢部が住む家の大家との日常を描いた漫画「大家さんと僕」を連載し、2018年4月には、芸人として初の手塚治虫文化賞短編賞を受賞したカラテカ・矢部太郎さん。
矢部さんが暮らす新宿外れの一軒家での、大家さんとの日常を描いた同作は、話題が話題を呼び既に38万部を超えるベストセラーとなっています。
そんな矢部太郎さんのお父様も作家なのだとか。どんなお父様なのでしょうか?

矢部太郎の父親は、絵本作家のやべみつのり

1942年、岡山県出身。
1977年より造形教室「ハラッパ」を16年間主宰。現在は、各地で、造形あそびや、紙芝居づくりのワークショップを開いている。

絵本に『かばさん』『ふたごのまるまるちゃん』『あかいろくんとびだす』『色セロハンあそび ぼくはうみ わたしはひかり』などがある。紙芝居も多数手がけ、『これはジャックのたてたいえ』『でてきた なあーんだ?』『かわださん』『昭和の窓』など。

白い口髭が素敵なやべみつのりさん。絵本作家さんではありますがお医者さんや学者さんの雰囲気もある方です。

日本生まれの紙芝居を広める活動を応援するために、国際協力のNGO「ラオスのこども」と「シャンティ国際ボランティア会」(SVA)の要請で、1995年からラオスへ8回、それから、アフガニスタン、カンボジア、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプへの訪問と絵本・紙芝居制作の研修をしました。これからも紙芝居と絵本のよさを伝えていきたいですね。

上記のように語っていたやべみつのりさん。子供の想像力を養う第一歩となる絵本や紙芝居…スマホは便利だけど、自分の頭で考えて心で感じる楽しみを知ることが、終わりのない幸せにつながるのかもしれません。

父・やべみつのりが語るちょっと変わった矢部家とは?

矢部太郎さんのお父様・やべみつのりさんが語る、少し変わった矢部家についてまとめました。

廃品からアイデアを生む?

 

「僕は廃品で工作するのが好きなんですよ。保育者が読む『幼児と保育』(小学館)という雑誌に頼まれて、空き缶やペットボトル、牛乳パック、ダンボールなど使用済みになって捨てられるモノたちを使った子どもと遊べるものを考えたりしていたから、太郎とも作っていましたね」

捨てるものから、アイデアを生み出していたやべみつのりさん。そこにはいつも矢部太郎さんがいました。矢部太郎さんの想像力はこのころに鍛えられたのかもしれませんね。

スケッチが終わるまでご飯はおあずけ?

「たけのこみたいな旬のものとかさ、美味しいものって食べたら消えるじゃない。今だったら、スマホで撮って気がすむのかもしれないけど……。
太郎がこぐま社の会報誌「こぐまのともだち」で連載している『ぼくのお父さん』のエピソードで、家でごはんを食べる時に、私がスケッチをし終えないとみんなが食べられなくて、“おかずは だんだん さめていきます”という文章は面白かったね」

今は1億総スマホなんて呼ばれる時代ですが、昔はそんなものはもちろんなくて、スケッチが主流だった時代♪
やべみつのりさんは美味しそうな料理をいつもスケッチにして残しておいたのです。
描き終えるまで食べられない家族…スマホで撮り終えるまで食べられない家族…いつの時代も同じなのかな(#^.^#)
矢部家は一家の大黒柱であるお父様の言うことをきく、幸せな家庭だったことがわかりますね。

モノにあそばれるのは嫌い?

太郎から「テレビゲームがほしい」と言われた時も、紙芝居ふうにダンボールなんかで手作りしてるんだから、僕は本当に時代からずれてる。
「オフ」ですよね。お金がなかったっていうのもあるけど、なんかああいうものは、あそぶと言うより、あそばされてるようで嫌いなんですよね。

矢部太郎少年もゲームが欲しい時期があったのですね。
でも父親のやべみつのりさんは、ゲーム機ではなく、手作りの紙芝居風ゲーム機を与えたのです。
このやべみつのりさんの愛情が、今の矢部太郎さんを作ったといっても過言ではないでしょう。

もしゲーム機などを買い与えていたら、今の矢部太郎さんはいなかったと思います。もちろんゲームにいい悪いなんてありませんけどね。

「小さい頃ゲーム機を買ってもらえなくて。代わりにいつも父の手作りおもちゃで遊んでいました。当時は満たされなかった思いもあったけど、全て今の自分に繋がっている。何かを生み出す力は父親からの最大の贈り物だと思っています」

上記のように語っていた矢部太郎さん。便利の裏には自分で創造する力を摘んでしまうというデメリットが。
不便の裏には、創造する力を育てるというメリットが。
矢部太郎さんは素晴らしいご家族の元で育った方だと思います。

太郎の名前の由来とは?

どんな名前を付けても、いつかは気に入らなくなるだろうな、と。だけど付けないわけにもいかないから、取りあえず「太郎」って名付けたんです。

東村山市役所に出生届を出しに行くじゃないですか。そうすると見本の名前がね、 「東村山太郎」だったんですよ(笑)。だから、僕は字解きを聞かれた時に「見本通りです」って2回くらい言ったのをよく覚えていますね。もし気に入らなくなったら頭に一字足して、何太郎でも、自分らしい名前にしたらいいなと考えて付けた名前です。でも、いまだに太郎のままだな(笑)

何もないところから生み出すことが大好きなやべみつのりさんですが…矢部太郎さんの名前については結構あっさり決められています( ;∀;)とりあえずというところが面白いですね。

太郎のままということは…矢部太郎さんも自身の名前を気に入っているのでしょうか?それともあまり名前に関心がのかな?
いずれにしても矢部家って幸せだなぁと感じます。日本人が忘れかけているものが矢部家にはある気がしました。

この記事のまとめ

矢部太郎さんについての記事はいかがでしたでしょうか。

メディアから姿を消した時期もあった矢部太郎さんですが、漫画家として成功し、ファンも喜んでいるのではないでしょうか。
繊細な矢部太郎さんにしか描けない漫画があります。疲弊している日本は、矢部太郎さんが描くほのぼのとした世界観を必要としているのではないでしょうか。これからの活躍を応援していきたいです。

異常、矢部太郎は障害がある?異常行動で番組降板ってホント?父親も作家だった?をお伝えしました。

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